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『科学は、どこまで進化しているか』現代人が押さえておくべき理系の知識

本書では、現在の科学と技術に関して、現代人として最低限知っておいた方がいいテーマと内容が書かれている(初版は2015年8月)。

「宇宙は何からできているか?」といった子供も興味が湧くようなものから、

「iPS細胞は医療に何をもたらすか?」という日本人が気になるも話題、

「「対象性の破れ」とは何か?」という本格的なものまでテーマは多岐にわたる。

全部で48のテーマがあるが5~6ページでコンパクトに書かれているため、どこからでも手軽に読むことができる。

 

しかし、それでも内容を理解できるところが本書の凄いところだ。

著者は池内了氏。

名古屋大学総合研究大学院大学名誉教授であり、天文学者・宇宙物理学者だ。

本書以外にも『宇宙入門 138億年を読む (角川ソフィア文庫)』『科学の限界 (ちくま新書)』と気になるタイトルの本を書かれているため、是非読んでみたい。

 

理系の本だから、と文系の人が敬遠する必要はない。

むしろ、コンパクトに解説してあるため、文系の人・理系に苦手意識を持つ人こそ、楽しめるはずだ。

科学に興味を持つ一冊になるかもしれない。

 

 

 

科学は、どこまで進化しているか(祥伝社新書)
 

 

 

 

 

科学の限界 (ちくま新書)

科学の限界 (ちくま新書)